先週末の休日、ふと思い立って学生時代の写真を見返していました。
その写真とは、北京大学で勉強していた時のものです。
きっかけは大学生のとき。
語学系の単位取得のために第二外国語として中国語を選択しただけだったのですが、
勉強するうちにどんどん深みにハマってしまい、
ここまで勉強したならと、協定校だった北京大学でのプログラムに手を挙げました。
北京大学の寮生活、当然全編中国語の毎日の授業・・・
上級クラスに配置されたので、毎日の予習復習は大変でしたが、それよりも楽しかった思い出しかありません。
乗ったタクシーが交通事故に遭ったり、すぐ隣が崖の山道にバスごと放置されて生命の危機を感じたこともありましたが笑、
それも今はただただ笑える思い出話。
学食の写真や、大学内スーパーの写真、授業風景や寮内の写真など、
あの時の味やにおいや気持ちまで蘇ってくるようで、本当に懐かしかったです。
当時使っていたノートを見返す機会があったのですが、授業のメモも中国語で書かれていて、
あの時の自分の語学力に、今更驚かされています。
今はあの頃ほどの語学力は残っていませんが、近い将来、きちんと勉強し直して、
中国語対応の社労士としてお仕事をしたいと思っています。
事務所の中長期計画としてもきちんと定めているのですが、
過去の写真を見返して、決意を新たにした次第です。
少子高齢化が進み、今後さらに日本人の労働力は減っていくことが想定されています。
そんな中で、外国人雇用を含む、ダイバーシティといった働き方・働く人の多様化のお手伝いがより深く行えるよう、
当事務所は引き続き努力をしていきます。
そして、新型コロナがもっと落ち着いたときには、あの時生活していた地を巡る旅がしたいものです。
(代表 内川)